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PRESS RELEASE
2019年4月15日
株式会社ボイジャー
PDF版

電子本から展覧会作品が買える
美術品として本の表紙をあなたの部屋に


『平野甲賀100作』4月19日(金)発売

 


 株式会社ボイジャー(東京都渋谷区神宮前5-41-14 代表取締役 鎌田純子)は、『平野甲賀100作』を2019年4月19日(金)よりデジタル出版として発売開始いたします。日本語版(1,500円+税)、同時に英語版も発売となります。本の装丁・表紙、ポスター・チラシに描いた100作品のギャラリーとアンソロジーとしての読み物とが一冊にまとめられています。平野甲賀作品展は、2017年から台湾―京都―東京―上海へと巡回し、各地での来場者は67,000人という高い関心を集めました。デジタルの本を読みながら、お気に入りの作品に出会い、本からすぐに平野甲賀の作品を注文できます。手のひらの端末で本を読み、一級の美術品を購入し、お部屋に飾ることもできるという、新たな出版の展開にご注目いただきたいとおもいます。

文字の向こうに景色が見える
読んで、作品を購入——デジタル美術書の誕生

谷川俊太郎『二十億光年の孤独』
1992年 サンリオ 装丁タイトル

 

 力強く、かつ繊細に——独特な描き文字を駆使した平野甲賀の装丁は、数十年にわたり出版界を牽引してきました。手がけたその数7,000冊。平野甲賀が毎日写経のように、すでに出版された装丁やかつての演劇・コンサートのポスター・チラシに描いた文字に向かい、いまいちど自ら手を加え、和紙に刷り出した作品の集積です。本書にはこれら作品とあわせて、平野甲賀がこれまで著書・インタビューに書いた・語った言葉を再編成して収めています。収録の100作品は、インターネットを介してすべて購入できる仕組みになっています。

 

作品送付の荷姿・梱包

◆ 価  格 : 35,000円(一点・税別)※送料無料、ただし海外は別途ご相談 ◆ 作品サイズ: 420mm×490mm (大きさは全て同じ) ◆ 竹 和 紙: 170g インクジェットプリント ◆ 印  刷 : アワガミファクトリー(徳島県吉野川市)
     *平野甲賀本人サインを加えてお送りいたします。

 

 本だけを売ることから離れていこう。今までの常識を乗り越えていこう。デジタル出版の新たなラウンドに立ち向かおう。プロジェクトのチームメンバーはこうした呼びかけを合言葉にしてきました。デジタル出版が当たり前の現実となった今、何か自分たちでできることにチャレンジしていく。紙の本をただ電子化して過ごしている世界とは一線を画していきたい。懸命に作品と向かい合うクリエーターの支援者となるために、私たちのデジタル出版はあるべきだと考えてきました。そして、2,500億円に到達しようという日本の電子出版市場の中で、ボイジャーは、本とあなたをデジタルでつなぐ役割を担っていくつもりです。

 


撮影:吉田亮人

平野甲賀(ひらの・こうが)

グラフィックデザイナー/装丁家。1938年京城(現・ソウル)生まれ。1957年武蔵野美術学校デザイン科入学。1960年に日宣美特選入選。卒業後、高島屋宣伝部、京王百貨店宣伝部を経て、フリーデザイナーとなる。1964年から晶文社の本の装丁のほとんどを手がける。六月劇場-劇団黒テントに参加、演劇ポスター、舞台美術など製作。『ワンダーランド』(のちに『宝島』に改名)の創刊、高橋悠治ら『水牛通信』「水牛楽団」の活動に参加。雑誌『本とコンピュータ』のアートディレクターをつとめる。

 

 

▼『平野甲賀100作』特集ページ

https://store.voyager.co.jp/special/kouga100

 


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株式会社ボイジャー デジタルメディア事業部
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