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2005年5月23日 

 
株式会社 人力飛行機舎   
有限会社 テラヤマ・ワールド
株式会社 ボイジャー    

 

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寺山修司をWebマガジンで

『寺山修司マガジン』創刊

T-Time5.5 電子本販売の新たな試み

 

株式会社ボイジャー(東京都渋谷区神宮前 代表取締役:萩野正昭)は、株式会社人力飛行機舎(東京都中央区佃 代表:九條今日子)、テラヤマ・ワールド(東京都渋谷区道玄坂 代表取締役:笹目浩之)と共同して、Webマガジン『寺山修司マガジン』を本年5月25日より公開いたします。
http://www.voyager.co.jp/Terayama/
『寺山修司マガジン』は、寺山修司生誕70年を記念して本年12月まで8号に渡って毎月連載されます。

章ページサンプル
扉サンプル
版面サンプル

ボイジャーは、1994年にCD-ROM版『寺山修司・書を捨てよ、町へ出よう』(*別紙1)を制作し大好評をえましたが、電子的コンテンツのWebへの移行が進行するなかで、このたび全面改訂を施しWebマガジンとしてリニューアルいたしました。
Webマガジンとしては無料でご覧いただけます。インターネット上でお読みいただいたコンテンツを、ご自分のシステムにダウンロードする際にのみ料金がかかります。
また公開コンテンツは、ボイジャーが開発した『インターネットたて書き・たち読みシステム』*を利用して表示され、文庫本の版面のようなたて書き読書スタイルをおたのしみいただけます。創刊1号から8号までの内容は別紙、構成内容をご覧下さい(*別紙3)。

これはWebマガジンをプロモーションとして最大限活用し、個々のコンテンツに興味をもち個人的にダウンロードする際に課金がおこなわれるという、読者にとってはきわめてリーズナブルな販売スタイルです。コンテンツ当りの価格上限は200円です。
ダウンロードファイルはボイジャーが開発し、大手出版社が採用している電子出版フォーム『T-Time』*を利用します。『T-Time』は、新版ver5.5より「書き出し」機能*がオプションとして付加されており、この「書き出し」機能をつかうことによって携帯電話、デジタルカメラ、Zaurus、PSP、iPod photoなどの液晶付デバイスでも可読できるようになっています(*別紙2)。

このような試みが実現した背景には、電子出版をめぐる市場状況の変化があります。
携帯用電子本コンテンツ販売の一定の成果や、漫画コンテンツの着実な上昇を背景に、電子出版の本格的な浸透の兆しがあらわれてきています。こうした電子本コンテンツの読者のほとんどは、紙か電子かというこだわりをまるでもたない新しい読者層だといわれており、彼らにむけた新しいコンテンツの創出が今後の課題とかんがえられています。
ボイジャーは、新しい出版物の市場訴求のために、「本」という既成概念の枠をこえるかたちで、過去に試みられた自分たちの経験や蓄積をインターネット上に展開する方向性を強く踏み出すことにいたしました。そのために、11年前に試みた『寺山修司』を再び私たちの取り組むべき作家として注目することになり、寺山修司の著作権を管理する人力飛行機舎およびテラヤマ・ワールドとの共同企画として実現がはかられることになりました。

以上  


お問合せ:
株式会社ボイジャー
鎌田純子(広報担当)
〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-41-14
電話: 03-5467-7070 FAX: 03-5467-7080
Email:kamata@voyager.co.jp

 


*注 『インターネットたて書き・たち読みシステム』
T-Timeで作成されるドットブック(.book)ファイルとWebブラウザ用プラグイン「T-TimePlug」を用いて、日本語本来のたて書き・ルビといった表示を実現するシステム。電子出版物の販促やWebマガジンに適しており、角川書店・講談社・集英社・新潮社・筑摩書房・文藝春秋などの電子本コンテンツの立ち読みに利用されている。財団法人マルチメディアコンテンツ振興協会主催マルチメディアグランプリ2000/ネットワーク部門最優秀賞の受賞 第6回AMD Award/Digital Contents of The Year'00グランプリ/総務大臣賞

*注『T-Time』
(株)ボイジャーが開発した電子出版物を可読するためのビュワー。文庫本スタイルで表示できるため小説などの電子的な読書には欠くことのできないソフトウェアとして、海外在住者、年輩者の方々からとくに熱烈な支持をえている。98年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経産業新聞賞

*注「書き出し」機能
T-Time (v5.5)においては、パーソナルコンピュータ上でテキストファイルやHTML、ドットブック(.book)などの表示をデジタルカメラ、メモリースロット付き携帯電話、iPod photo、携帯ゲーム機(SONY PSP)といった液晶デバイスに最適な画像として書き出すことができる。ブログ(blog)などを文庫本スタイルで読むことも可能。

更なる詳細→http://www.voyager.co.jp/T-Time/index.html


*T-Time 、ドットブック(.book)は株式会社ボイジャーの登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

 


 

CD-ROM版『寺山修司・書を捨てよ、町へ出よう』(*別紙1)

1994年ボイジャーから発行されたCD-ROMパッケージ
カバーイラストは横尾忠則


 

液晶デバイス画面イメージ(*別紙2)

『寺山修司マガジン』からお好みのコンテンツをダウンロードし、T-Timeで書き出すことによって以下の写真ような読書が可能になります。書き出される液晶デバイスは、携帯電話各機種、デジカメ、ゲーム機PSP、iPod photoなどが含まれます。詳しくは以下をご覧下さい。

http://www.voyager.co.jp/T-Time/index.html

 

   
携帯ゲーム機(SONY PSP)表示イメージ
携帯電話機表示イメージ

 


寺山修司生誕70年記念「寺山修司マガジン」構成内容(*別紙3) (一部内容が変更されることがあります)


VOL.1(6月号)
第1の扉 「走る大論文」
第2の扉 「歌集・田園に死す」
第3の扉 「ビデオ・レター」
第4の扉 「プロローグ・寺山修司の存在と不在」


VOL.2(7月号)
第1の扉 「きみもヤクザになれる」
第2の扉 「未刊詩集・ロング・グッドバイ」
第3の扉 「奴婢訓」
第4の扉 「特集・寺山修司/幻の企画集」


VOL.3(8月号)
第1の扉 「さかさま人生問答」、「10通の手紙」
第2の扉 「長篇叙事詩・地獄篇」
第3の扉 「疫病流行記」
第4の扉 「特集・寺山修司と演劇」


VOL.4(9月号)
第1の扉 「草競馬で逢おう」
第2の扉 「長篇叙事詩・李康順」
第3の扉 「ノック」
第4の扉 「特集・寺山修司全書評」


VOL.5(10月号)
第1の扉 「スポーツ無宿」
第2の扉 「未刊歌集・テーブルの上の荒野」
第3の扉 「証言構成・寺山修司の生きた時代」
第4の扉 「特集・寺山修司が歩いた街」


VOL.6(11月号)
第1の扉 「ハイティーン詩集」
第2の扉 「棺桶島を記述するこころみ」
第3の扉 「寺山修司の生きた時代 2」
第4の扉 「特集・寺山修司の影響は…」


VOL.7(12月号)
第1の扉 「不良少年入門」
第2の扉 「第一句集・花粉航海」
第3の扉 「寺山修司の生きた時代 3」
第4の扉 「特集・寺山修司がネットを使う?」


VOL.8(1月号)
第1の扉 「私自身の詩的自叙伝」
第2の扉 「第二歌集・血と麦」
第3の扉 「寺山修司インタビュー」
第4の扉 「特集・10人のアーティストによるオマージュ寺山修司」




 

 


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