タグ入門 サンプルファイル FAQ

電子本(TTZ)の販売・配布方法

1:出版準備
2:出版時の注意点
3:出版時の他のソフトウェア
4:著作権について
5:個人出版のための販売流通網
6:ボイジャーの出版支援業務

1:出版準備

 [T-Time]および[T-Time Publisher's Kit]で作成した著作物(TTZファイル)は、同一のものを Windows と Mac で兼用できるハイブリッドのデータになります。そのまま、WEB上にアップロードしたり、CD-ROMで出版することができます。

■CD-ROM などパッケージ出版の場合
 TTZファイルを出版するには、作成したご自分のTTZファイルおよび、配布用ビューワー=T-Time、他のコピーが必要です。配布用ビューワーは当ホームページでダウンロードできる「T-Time」(フルセット)の最新版を添付することができます。 ただし、改変等はせず、そのまま、CD-ROMに添付してください。添付に要する費用は不要です。
「T-Time」(フルセット)の最新版ダウンロードはこちら

 なお、T-Time の添付如何に関わらず、サンプルのパッケージを一部、ボイジャーにご提供くださいますようお願いいたします。
 TTZファイルの出版に際しては、T-Timeの著作権および商標の表記が必要です。パッケージ上あるいは添付する解説書に次の著作権に関する表記をしてください。

◎T-Time/VoyagerJapanInc.,1998-2002

T-Timeのロゴマークをパッケージ上あるいは添付する解説書に使用する場合は、次の商標に関する表記をしてください。

◎「T-Time」は株式会社ボイジャーの商標です。


■WEB上での出版の場合

 TTZファイルを出版するには、作成したご自分のTTZファイルおよび、配布用ビューワー=T-Time機能限定版、他のコピーが必要です。配布用ビューワーは当ホームページでダウンロードできる「T-Time」(フルセット)の最新版をお使いいただくことになります。
「T-Time」(フルセット)の最新版ダウンロードはこちら

T-Timeのバナーを用意してございますので、ご利用ください。
T-Timeのバナーダウンロードはこちら

 また、WEB上での出版の場合は、URL情報をボイジャーにご提供ください。当ホームページにて、出版物の紹介やリンクなど掲載させていただきます。

 なお、TTZファイルの出版に際しては、T-Timeの著作権および商標の表記が必要です。奥付けなどに次の著作権に関する表記をしてください。

◎T-Time/VoyagerJapanInc.,1998-2002

2:出版時の注意点

 TTZファイルの出版に際しては、以下の点にご注意ください。

 CD-ROM などパッケージ出版の場合
 WEB上での出版の場合

■CD-ROM などパッケージ出版の場合
1)Macファイルにおけるファイルタイプとクリエーターの問題
 Mac の場合、ファイルとアプリケーションの関連づけやアイコンの表示は、拡張子ではなく、ファイルタイプとクリエーターというMacファイル独自の情報により行われます。Winodws上で作成したTTZファイルの場合、この情報は作成されないので、そのままMac上に持っていくとアイコンを持たず、またダブルクリックしても「作成したアプリケーションが見つからない」旨のエラーメッセージが表示されてしまいます。
2)最終チェック
 動作や表示について、MacおよびWindows双方の環境で最終チェックを行ってください。基本的にはどちらかの環境で見えるそのままのデザインで、同じように他の環境でも再生されるはずですが、色合いやグラフィックの階調表現、フォントなど2つのシステムには異なる点も多々あり、場合によってはデザインの質を左右することもあります。出版者の責任として、最低限の自己確認は行っておくべきでしょう。

■WEB上での出版の場合
1)Macファイルにおけるファイルタイプとクリエーターの問題
 Mac の場合、ファイルとアプリケーションの関連づけやアイコンの表示は、拡張子ではなく、ファイルタイプとクリエーターというMacファイル独自の情報により行われます。Winodws上で作成したTTZファイルの場合、この情報は作成されないので、そのままMac上に持っていくとアイコンを持たず、またダブルクリックしても「作成したアプリケーションが見つからない」旨のエラーメッセージが表示されてしまいます。
 また、Mac上で作成したTTZファイルでも、それをそのままWEB上に掲載した場合、マックユーザーがそれをダウンロードすると、クリエータが不明の(あるいはSimpleTextなど他のアプリケーションになっている)ファイルとしてダウンロードされます。この場合も、同様の問題が生じます。
 そのような場合、ファイルをT-Timeのアプリケーション・アイコンに直接ドラッグ&ドロップすれば開くことができます。一度こうして開けば、必要なファイル情報が自動的に作成され、以後は、ファイルのアイコンもちゃんと表示され、ダブルクリックでもファイルを開くことができるようになります。出版に際しては、このことを分かりやすい形で読者に示しておく必要があります。
2)MIME TYPE
 WEBサーバーに登録する場合のMIME TYPE は、application/t-time です。拡張子[ttz]に対してこの設定を行っておかないと、ホームページに掲載したTTZファイルを読者がダウンロードすることができません。WEBサーバーの管理者に依頼して、このMIME TYPEの設定を行ってください。
3)TTZを圧縮してWEBサーバーに置く
 TTZファイルはそのままWEBサーバーに置くことができます。しかし、これをあえてZIPやStuffIt、LHAなどで圧縮することもできます。圧縮してもデータサイズは小さくなりませんが、以下のようなメリットがあります。

・TTZのファイル名に日本語を使用した場合、そのままではWEBサーバーに置くことはできません。そのようなときファイルに圧縮をかけ、その圧縮ファイルに対して仮の英語名を付けることにより、この問題を回避できます。ダウンロード後に解凍すると、読者の手元に日本語名のTTZファイルが現れることになります。

・上記のMacファイルにおけるファイルタイプとクリエーターの問題を考慮して、Mac固有のファイル情報を保持したままデータに圧縮をかけると、Macユーザーの手元に、解凍後、正規仕様のMac版TTZファイルが現れることになります。この場合、Mac 専用のファイルとしてアップロードするべきでしょう。

・画像等の参照ファイルを外部に持つ仕様にした場合、参照フォルダとTTZファイルをまとめて1ファイルに圧縮しておくと、ユーザーのダウンロードのミスや手間も省けます。
4)最終チェック
 動作や表示について、MacおよびWindows双方の環境で最終チェックを行ってください。基本的にはどちらかの環境で見えるそのままのデザインで、同じように他の環境でも再生されるはずですが、色合いやグラフィックの階調表現、フォントなど2つのシステムには異なる点も多々あり、場合によってはデザインの質を左右することもあります。出版者の責任として、最低限の自己確認は行っておくべきでしょう。

3:出版時の他のソフトウェア

 [T-Time]によって作られるデジタルな著作物は他のソフトウェアの力を借りることによって画面のデザイン上あるいは機能上いろいろな発展性をもつことができます。本ツールではこの発展性をご理解いただくために、いくつかのソフトウェアがバンドルされております。これらのソフトウェアの使用については開発者/権利者に事前にお願いをし、本ツールに限った使用という条件のもとに許可をいただいたものです。従って、本ツールをご利用される皆様の中で実際にTTZの出版をなされる時、本ツールにバンドルされたソフトウェアをご自分の出版物へ転用することはできません。もしご利用になりたい場合は、それぞれの開発者/権利者から新たな許諾を受ける必要があります。許諾に関しての連絡は、各ソフトウェアのフォルダー内に詳細な情報が記載されてありますので必ずお読み下さい。

4:著作権について

 すべての著作物には、著作権があり、その財産上の権利と著作人格上の権利が認められ法律的に保護されています。映像、音楽、画像、絵画、写 真、文章などは著作物としてそれらの権利者、創造者に対して著作権上の財産権に対する使用許諾、対価の支払い、あるいは著作人格権に対する配慮(同一性の保持、創造者の表記など)を怠り無断で複製する事は出来ません。TTZファイルを出版するにあたっては、他人の著作物を無断で複製・転用することのないよう十分な注意が必要です。またこうした著作権上の処理がなされ、あるいは問題とならないTTZファイルが完成すれば、今度は誰がこの作品の著作権者であるかを明確にするために、必ず著作権等のクレジットを表記する必要があります。どのように著作権等のクレジットを表記するかは自由に著作者/発行者が決めることが出来ます。一般 に日本の書籍の通例では「奥付」というぺ一ジが書籍の最後につけれれており、そこに、出版年月日、著者名、発行者名、発行者住所・電話、その他製造に関わる表記などが書かれています。また以下のような無断複製に対する注意書きがあるのが書籍における一般 的な例です。
「本書の内容の一部あるいは全部を無断で複写複製(コピー)することは、法律で認められた場合を除き、著作者および出版社の権利の侵害となりますので、その場合は予め小社あて許諾をもとめてください。」
 しかし、これはあくまで印刷された紙の書籍の例です。デジタルな出版に際して次のような著作権表示をした例がありますので、一つの参考例として記しておきます。

Writing Space ◎1990 Jay David Bolter
このテキストの電子コピーは、あなたが欲しいだけ作ってかまいません。それらのコピーをどんな名前をつけて、他人に配布してもかまいません。そのディスクをあげてしまっても、売ってもかまいません。このテキストの電子コピーに対して、代金を払おうという入がいれば、お金を受け取ってください。
〈次のぺ一ジはクリックで〉

しかし、あなたは、このテキストのいかなるハードコピーも取ってはいけません。つまり、手で持つことができ、ろうそくの光や懐中電灯や祖ランプなどで読める紙やその種類の物質にコピーしてはいけません。コンピュータで発表したり読んだりするのに必要ではないようなコピーは作ってはいけません。
〈次のぺ一ジはクリックで〉

このテキストを、電子的メディアのうちに保存しておく限りにおいては、あなたは気に入るようにテキストを書き換えたり、その書換えを他人に手渡してもかまいません。あなたは、自分がテキストを書き換えたということを示したいかもしれないし、そのことを隠しておきたいかもしれません。後者の場合には、読者たちは、あなたが書換えたテキストの責任は原著者(originalauthor)にあると、誤って想定してしまうことでしょう。ですから、ここで注意しておきたいことは、このテキストのいかなる箇所も、原著者以外の誰かによって書き加えられているかもしれない、ということを心に留めておいてほしい、ということです。このことは、この警告自体にも当てはまることです。もしかしたらこのクレージーな著作権表示自体、いたずら好きな読者によって書き加えられたものかもしれません。もしかしたら、原著者は、次のような伝統的な著作権表示をしていたかもしれませんね。
〈クリックで〉

Writing Space◎1990 Jay David Bolter
本書は著作権上の保護を受けています。このテキストのいかなる部分も、著者の許諾を得ずに、電子的・機械的に複写・複製することは禁じられています。

ジェイ・デイヴィッド・ホルター著「ライティングスペース」あとがきより
黒崎政男・下野正俊・伊古田理課産業図書判

5:個人出版のための販売流通網

 このように一生懸命作ったこの世に一冊しかないTTZファイルを、どのように販売し、人々のもとへ届けるのか、ということです。もちろん自分で出版し流通 させることができるのなら大きな問題はありませんが、ひとりの力ではどうしようもないという悩みを持つ人の方が圧倒的に多いのではないかと思います。ここでは現実的に代表的な二つの例についてご紹介します。

ネットワークを通じた販売
理想書店
 ボイジャーの電子本販売サイト。

CyberBookCenter
 ユーザーグループがはじめたホームページ。フリーウェア作品のほか、有償ブックの販売も行っております。

インディペンデント・パブリッシャーズ
 カンファレンスやショーの場で仮設の販売ブースをボイジャーが提供し、そこでそれぞれの作品を紹介し販売しております

6:ボイジャーの出版支援業務

 CD-ROMの製造を計画しているユーザーには、CD-ROMのプレスに関するコンサルティング、業者の紹介を行っております。また、WEBでの販売を計画しているユーザーには、販売サイトに関するコンサルティングを行っております。
お気軽にご相談ください。
e-mail : ttz_master@voyager.co.jp




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