
パッケージは一番最初に人目に触れる部分。踏ん張りどころの工程です。
ボイジャーでは、ご自分で手軽にデザイン・作成できる低コストのパッケージをご提案しております。これはエキスパンドブック横丁応募作品「Living for Rights」(池上克孝著・発行伊与木洋)のパッケージを手本に作ったものです。
ここでは、DTPソフトを前提に、B4用紙またはA4用紙を使ったこのイヨキ型パッケージ(フロッピー1枚用)の制作方法を説明します。▼台紙データのダウンロードはここをクリック
- イヨキ型パッケージの基本的な大きさと記載内容

大きさ: 縦=123mm 横=100mm 背(厚さ)=4mm
記載内容: 作品名、作者名、発行者名、動作環境、価格
作品解説、目次、作者紹介
インストール方法、ブック操作方法など
- 見本
津野海太郎著「小さなメディアの必要」
▼拡大して見るにはここをクリック
- A4を使う場合とB4との違い
外側からの見ためは同じですが、A4用紙では内側に折り返している部分の長さを短くします。

- パッケージの構成
- 「外袋」(透明なシール付封筒)から出した状態
- くるみ表紙を開いた状態

<用意するもの>
- くるみ表紙用/やや厚めの用紙
(ご自分のプリンターにあわせて準備)
推奨品:レーザーライターの場合:ピーチケント四六版135Kg
デザイン用品店で購入できます。
A3などしか置いていない場合は、
B4サイズ(257×364mm)またはA4サイズ(210×297mm)、に切って使います。
- 帯用/B4またはA4サイズの色紙(ご自分のプリンターにあわせて準備)
- 紙両面テープ(テープの幅が5mmまたは10mm程度で、薄手のもの)
推奨品:ナイスタック紙両面テープ 10mm×20m(NW-10)
発売元=ニチバン株式会社
- 外袋/透明封筒・大
推奨品:クリスタルパック、テープ付 #30×110×160+40mm(T11-16)
発売元=HEIKO
- 内袋/透明封筒・小
推奨品:クリスタルパック、サイドシール #30×100×150mm(S10-15)
発売元=HEIKO
または、FD台紙
- フロッピーディスクラベル(表紙用)
▼「フロッピーディスクラベルを作ろう」を参照するにはここをクリック
- マニュアル・エキスパンドブックの読み方用/A4プリンター用紙
- 文房具:カッターナイフ、定規、千枚通し(針でも可)、糊(コクヨ/プリットなど口紅タイプのもの)
■注意■
- 用紙は必ずご自分のプリンターにあったものを使います。
- 内袋にするか、FD台紙を使うかは、くるみ表紙の紙がしっかりした感じかどうか、できめます。なんとなくしっかりしてないなという場合はFD台紙を使った方がよいでしょう。
- 「マニュアル・エキスパンドブックの読み方」用の汎用的なデータをボイジャーで用意しております。「簡単なマニュアルを用意しよう」を参照してください。
▼「簡単なマニュアルを用意しよう」を参照するにはここをクリック
- 外袋(1枚3円)、内袋(1枚3円)およびFD台紙(1枚12円)は実費でお分けします。係までご連絡ください。
→ e-mail: info@voyager.co.jp
<寸法、基本記載内容とデータ>
「くるみ表紙」「帯」「マニュアル・エキスパンドブックの読み方」について、イヨキ型パッケージの台紙のDTP用データを用意しています。ダウンロードしてご利用ください。
▼データのダウンロードはここをクリック
<くるみ表紙の作り方>
- デザインをする
- レイアウトする
切り離しのためのトンボと、背を折るための筋のトンボを付けておきます。
トンボはそれぞれ5mm程度で十分です。
B4用紙を使った場合は、下図のように用紙1枚に、くるみ表紙=2部レイアウトできます。
A4用紙を使った場合は用紙1枚に、くるみ表紙=1部です。
- プリントアウトする
- 千枚通しで背の両側に筋を付ける(表側に4ヵ所)
- カッターで切る
- 裏3に、糊または両面テープでマニュアル「エキスパンドブックの読み方」を貼る場合は、ここで貼っておく。(挟むだけでもよい。)
- 筋に沿って軽く折っておく
<帯の作り方>
- デザインをする
- レイアウトする
切り離しのためのトンボと、筋用のトンボを付けておきます。
トンボは、それぞれ5mm程度で十分です。
帯は下図のようにB4用紙1枚に、5部レイアウトできます。
帯は A4用紙だと3〜4部レイアウトできます。
- プリントアウトする
- 千枚通しで背の両側に筋を付ける(表側に4ヵ所)
- カッターで切る
- 筋に沿って軽く背を折っておく

<内袋の加工のしかた>
FD台紙を使う場合は内袋は不要です。
- 内袋/透明封筒・小をカッターで底から75mmのところで切り、短くする。
- 内袋の口(クチ)の辺りに紙両面テープを貼る
- コピー済みのフロッピーディスクを内袋に入れる
<外袋の加工のしかた>
封印シール止めの後、空気を抜きやすくするために、千枚通しで小さな穴を2〜3箇所あけておきます。
<組み立て方法>
- フロッピーディスクがくるみ表紙の内側、裏2の中央に内袋を貼る。
内袋の代わりに台紙を使う場合: FD台紙を裏2に貼り、フロッピーディスクをはめます。 FD台紙を貼る時は口紅タイプの糊(例えば、コクヨ/プリット)を使うと、多少ずれても糊の乾かない内は位置を直せるので便利です。
- くるみ表紙にあわせて、帯を折り返し、巻付ける。

マニュアル/エキスパンドブックの読み方を挟む場合は、挟む。
- 表紙を折る
- 表紙に表紙用のフロッピーディスクシールを貼る

- 外袋に入れ、シールをする
以上で、でき上がりです。
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