『デラシネ――わたくしの昭和史』

ボイジャーから本格的オンデマンド出版をお届けします。栗山富郎 著 四六判 350ページ 1500円(税抜)

映画ってしんどくて、馬鹿ばかしくて
こんなに暖かいことだった……

素手で獲物をとるごとく、一筋縄ではいかないこの世界
柔らかく、したたかに、儚い正義の拳骨(げんこ)を叩きつづけた男
一人のプロデューサーが家族に贈った「わたくし」の書
胸にしのび込む生きることの尊厳、忘れていた人の誇りを伝えます。

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栗山富郎
著者経歴

栗山富郎(くりやま とみろう)
1923年(大正12年)鹿児島県串木野生まれ。少年期、青年期を韓国ソウル(京城)で過ごす。応召し、済州島にて終戦。引揚げ後鹿児島で過ごすが、上京し朝鮮時代の職場であった日本窒素(現・チッソ)に復職。組合書記長としてレッドパージ、退職。1951年(昭和26年)設立間もない東映に入社、外国課勤務。1954年(昭和29年)教育映画部設立と同時に企画プロデューサーとなる。『九十九里浜の子供たち』『白鳥物語』『若き日の豊田佐吉』『炭坑(やま)の子』などを企画する。文部省特選、文部大臣賞などを受賞する。1964年(昭和39年)東京撮影所企画部次長兼プロデューサー。『非行少女ヨーコ』『組織暴力』『旅路』『一万三千人の容疑者』などを手がける。1969年(昭和44年)東映退社、『超高層のあけぼの』プロデューサー。ビデオアート(株)を設立、学研映画、共立映画、教配などと自主映画作品を製作。東映動画のプロデューサーも兼務、『湘南爆走族』『キャプテン フューチャー』などを担当する。日本映画テレビプロデューサー協会会員。

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